赤ちゃんの首と頭について
赤ちゃんの首と頭についてご存じですか?
赤ちゃんの首に関する疑問は、初めて親になった方々の間でたびたび話題になります。その際によく使われる言葉のひとつが「タミータイム(Tummy Time)」です。これは、赤ちゃんが起きているときにうつぶせで過ごし、首や上半身の大切な筋肉を発達させることを指します。 
スウェーデンでは、「遊ぶときはうつぶせ、眠るときはあお向け」が推奨されています。そして実際には、1日に数回、短時間うつぶせになるだけでも十分です。
「赤ちゃんには生まれたときからある程度の筋緊張があり、出産後に初めてお母さんのお腹の上に寝かされたときから、重い頭を持ち上げようとします」と、Barnsjukgymnastenクリニックのカミラ・フォン・ローリンスキー氏は話します。 
「新生児は、出産直後からすでに頭を持ち上げようとします。」
赤ちゃんは周囲を観察するのが好きなため、はっきりした模様のモビールを見ることを楽しみます。しかし、何よりも興味を引くのは人の顔です。
うつぶせで過ごすことは赤ちゃんにとって遊びのひとつでもあり、運動機能の発達にとても役立ちます。保護者がすぐそばで見守りながら、赤ちゃんが起きているときに1日に何度かうつぶせになる習慣をつけるとよいでしょう。
赤ちゃんの首の発達
「赤ちゃんは起きているときにうつぶせで過ごすことで多くのメリットを得られます。首の筋肉が自然に発達し、運動機能の発達にもつながります」とカミラ氏は説明します。
一方で、保護者が伝統的な意味で赤ちゃんの首を『鍛える』必要はないことも強調しています。大切なのは、赤ちゃんと遊びながら自然な形で筋肉の発達を促すことです。

また、ベビーキャリアを使用しているときも、赤ちゃんはときどき保護者の顔を見上げようとするため、首の筋肉を使う機会になります。